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Team Japan 2024 募集要項
Team Japanとは
<概要>
・Team Japanは、WSDCに出場するために日本全国から選抜されたチームです。
・WSDCで活躍することはもちろん、将来的に社会の様々な問題に取り組むソーシャル・リーダーを育てることも目的としています。
<歴史>
・以前、WSDCには、HEnDAの優勝チームが参加していました。
・しかし他国のチームが選抜チームで参加していることから、日本も世界基準に近づくため、池上博先生(元国際委員会委員長)のもと、2016年より選抜チーム、Team Japanが発足し、WSDCに参加するようになりました。
・現在は、現国際委員会委員長である丸橋洋之先生のもと、毎年選考会が行われ、全国から選ばれた5名が世界大会に参加しています。
・Team Japanは長年、決勝トーナメント進出を目標にしていましたが、2021年に初めて決勝トーナメント進出を決め、続く2022年も決勝トーナメントに進出することができました。
・現在は、決勝トーナメントを勝ち上がり、世界の強豪国の1つに仲間入りできるように切磋琢磨しています。
<選抜方法>
・Team Japanは年に1回選考会を行っています。
・例年、1月に1次選考、2月最終選考が行われます。
・詳しくは同HPに要項が挙げられるので、そちらをご覧になってください。
Team Japan 2023 大会総括
<代表メンバー>
・鳴神 諒(渋谷教育学園幕張高等学校 3年)
・大内 亮(渋谷教育学園幕張高等学校 3年)
・小諸 璃乃(渋谷教育学園幕張高等学校 2年)
・茂木 夏希(浅野中学校・浅野高等学校 1年)
・鐘ヶ江 征治(渋谷教育学園幕張高等学校 1年)
<スタッフ>
・丸橋洋之(チームマネージャー)
・浜野清澄(チームマネージャー補佐)
・河野周(ヘッドコーチ)
・三木一優(ヘッドコーチ補佐)
・中村万里菜(帯同ジャッジ)
・久留宮一浩(帯同ジャッジ)
・金 世和(テクニカルコーチ)
<試合結果>
R1:カナダ(0-3 負け)
R2:ケニア(3-0 勝ち)
R3:スペイン(3-0 勝ち)
R4:アルメニア(0-3 負け)
R5:韓国(3-0 勝ち)
R6:アイルランド(0-3 負け)
R7:オランダ(0-3 負け)
R8:ウガンダ(0-3 負け)
最終結果:結果:3勝5敗(51位/69カ国中)
<表彰>
・6th EFL Best Speaker (Maya Division) :鳴神 諒
<総括>
3年連続の決勝トーナメント進出を逃す同時に、2018年以来の負け越しを経験し、日本代表として厳しい大会となった。今年のチームは、大会本番前に個人としてもチームとしても国際経験をたくさん積むだけでなく、様々な強豪国を倒すなど、かなり期待値の高かったチームであるので、今回の結果は非常に悔しいものとなってしまった。
様々な原因が考えられるが、一つは対面大会での経験が乏しかったことが挙げられる。大会が始まり、選手だけでなく、スタッフも一番感じたのが対面大会とオンライン大会での違いである。今年はWSDCは2019年以来の対面大会であったが、それに日本代表が適応できなかった部分がある。例えば、対面大会だと、声の大きさやジェスチャーなどの表現方法がかなり重要になってくるが、海外チームは本番までに対面大会を経験を積んでいたせいか、その部分において日本代表を圧倒していた。たしかに一般のディベートおいては議論の中身が最も重要なのだが、WSDCの場合は「スタイル」と言って”表現力”もスコアリングされることから、表現力も非常に重要な要素となる。日本代表は残念ながらオンライン大会での経験が中心であり、対面大会における強化が足りないままになってしまっていた。それがスコアや印象点に少なからず影響を与えていた。それ以外の要因としては、継続性があげられる。今年は様々な理由が重なり、これまでの日本代表の良かった点・悪かった点などを伝えきれなかった部分がある。やはり、継続性というのはチームを強化する上で非常に重要であることを実感した。
このように課題を大きく感じられた大会ではあるが、逆に言えば、この課題を克服さえすれば、さらなる飛躍ができる可能性を秘めていると言える。実際、個人賞を受賞するディベーターが今年もいたり、チームの平均年齢は史上最も若いなど、明るい兆しもある。良い面を残し、改善点を克服し、今後のさらなる飛躍につなげていきたい。(文責:ヘッドコーチ 河野周)
Team Japan 2022 大会総括
<代表メンバー>
・貴田悠斗(イェール大学大学 9月入学)
・江口花音(渋谷教育学園渋谷 3年)
・沈よぬ(広尾学園中学・高等学校 2年)
・鳴神諒(渋谷教育学園幕張高等学校 2年)
・坪田彩華(広尾学園中学・高等学校 2年)
<スタッフ>
・丸橋洋之(チームマネージャー)
・河野周(ヘッドコーチ)
・三木一優(帯同ジャッジ)
・金 世和(帯同ジャッジ)
<大会結果>
R1:パキスタン(0-3 負け)
R2:アルバニア(3-0 勝ち)
R3:ネパール(3-0 勝ち)
R4:インド(2-1 勝ち)
R5:スリランカ(0-3 負け)
R6:台湾(3-0 勝ち)
R7:フィリピン(2-1 勝ち)
R8:ベトナム(0-3 負け)
PDO:アイルランド(0-3 負け)
最終結果:5勝3敗13票(Eastern Division:13位/36カ国中)
*2年連続決勝トーナメント進出
<総括>
2年連続の決勝トーナメント進出を達成することができた。しかも、これまでの日本代表とは異なり、最終戦を迎える前に決勝トーナメント進出を決めてしまうなど、チームとしての成長を感じられた年でもあった。また、WSDC大会半番前には、海外での国際大会で初優勝し、アウェイの中でも優勝できる強さを身につけた点も非常に大きい。
こうした背景には、代表選手一人一人の国際経験が豊富になったことが大きい。これまで日本代表は、チームとして国際大会に参加することがメインであったが、今年の代表チームの面々は、日本代表になる以前から国際大会に積極的に参加しており、国際大会に通じるディベートの技術だけでなく、海外チームとの交友関係も築いていた。それが日本代表に多くのメリットをもたらしてくれていた。例えば、海外チームとの交友関係があることから、海外チームの練習方法を聞くことができたり、また一緒に練習したりもしていた。今はオンラインで簡単に海外チームのメンバーやコーチともつながることができるので、それが日本代表を良い方向に導いてくれていた。
ただ一方、去年と同じく、決勝トーナメント1回戦で敗退していました。日本代表が今後、世界の強豪国の1つになるためには、やはり決勝トーナメントに常連になるだけでなく、決勝トーナメントを勝ち上がる強さを身に着けていく必要があるであろう。今回の課題としては、チームの継続性が挙げられて、去年までの経験を今年のチームに引き継げなかったことが挙げられる。選手一人一人が国際経験をより積むように促すと同時に、チームとしての継続性を大切にしていきたいと思う。(文責:ヘッドコーチ 河野周)
Team Japan 2021 大会総括
<代表メンバー>
・金 世和(ペンシルベニア大学 9月入学)
・吉田 光太朗(筑波大学附属駒場高等学校 3年)
・水谷 友哉(筑波大学附属駒場高等学校 3年)
・貴田 悠斗(渋谷教育学園渋谷 3年)
・金子 周平(聖光学院高等学校 3年)
<スタッフ>
・丸橋洋之(チームマネージャー)
・河野周(ヘッドコーチ)
・三木一優(帯同ジャッジ)
<試合結果>
R1:中国(0-3 負け)
R2:シリア(3-0 勝ち)
R3:マレーシア(0-3 負け)
R4:カザフスタン(3-0 勝ち)
R5:ポーランド(3-0 負け)
R6:カンボジア(3-0 勝ち)
R7:バングラデシュ(1-2 負け)
R8:台湾(2-1 勝ち)
PDO:アメリカ(1-2負け)
最終結果:5勝3敗15票(25位/76カ国中)
*史上初の決勝トーナメント進出
*大会tab
<表彰>
・5th EFL Best Speaker (Maya Division) :貴田 悠斗
・10th EFL Best Speaker (Maya Division):吉田 光太朗
<総括>
ついに悲願の決勝トーナメント進出をすることができた。日本チームがこの世界大会に挑戦してから15年以上の歳月が流れたが、日本の英語ディベート関係者の思いがやっと実になった。長年の悔しさと多くの関係者の方々の努力があったからこその結果であると言える。その悲願に関われたこと、またその現場にいることできたことを非常に嬉しく思うと同時に、支えてくださった多くの方々には感謝の思いしかない。ここで深くお礼を申し上げたい。
今回の大会で決勝トーナメントに進出できた一つの大きな要因は、やはり、大会本番前にたくさんの国際経験、とくに真剣勝負の中で試合をこなせたことが大きい。オンラインで様々な大会が開催されていたことから、今年のTeam Japanはできる限り参加するようにしていた。いくつかの大会では、決勝トーナメントに進出することもでき、そこで勝ち方を覚えることができた。また、負けることにも意味があり、自分たちのディベートのどの部分が世界で通用しないのかを体験できたことも非常に大きかった。また、こうした真剣勝負の中でチーム力があがったことも大きい。うまく行かない時は喧嘩をすることもあったが、そうした負の経験を通して、さらに結束力が高まったといえる。WSDCはチーム戦であるので、チーム力が向上したことは非常に大きい。
ただ、この結果が一回きりになってしまっては意味がない。チームマネージャーの丸橋先生の言葉を借りれば「いかにこの結果を継続できるか?」が、今後の日本の高校英語ディベートの発展において重要になってくるだろう。(文責:ヘッドコーチ 河野周)
Team Japan 2020 大会総括
<代表メンバー>
・杉本絢香(渋谷教育学園渋谷高等学校 3年)
・神崎花南(渋谷教育学園渋谷高等学校3年)
・金世和(渋谷教育学園幕張高等学校3年)
・梶谷凜奈(渋谷教育学園幕張高等学校3年)
・吉田光太朗(筑波大学附属駒場高等学校2年)
<スタッフ>
・丸橋洋之(チームマネージャー)
・河野周(ヘッドコーチ)
・市岡彪吾(帯同ジャッジ)
<試合結果>
R1:インドネシア(0-3 負け)
R2:ラトビア(1-2 負け)
R3:ウクライナ(3-0 勝ち)
R4:カザフスタン(3-0 勝ち)
R5:ベトナム(2-1 勝ち)
R6:中国(0-3 負け)
最終結果:3勝3敗12票 (Maya Division:16位/33カ国中)
* この年はオンラインで大会が開催され、Aztect DivisonとMaya Divisionに分かれて試合が行われた
*4勝で決勝トーナメント進出
<表彰>
・9th EFL Best Speaker (Maya Division) :神崎花南
・3rd EFL Best Speaker (Maya Division):杉本絢香
・1st EFL Best Speaker (Maya Division) :梶谷凜奈
・Judge Break:市岡彪吾
・EFL Best Nation (Maya Division)
*初の個人賞
*初のジャッジ賞
<総括>
今年も決勝トーナメント進出へあと一歩のところまで来ることができた。最終戦の相手は2年前の世界王者の中国であったが、善戦し、本当にあと一歩のところであり、去年よりもチームがさらに成長したことを感じられた。また今大会においては、ディベーター、ジャッジ(元日本代表)ともに個人賞を初めて受賞するなど、飛躍を感じられる年でもあった。決勝トーナメント進出を逃したことはやはり残念であるが、強化の部分は一定の成果が見られ、日本代表個々人の能力は世界に少しずつ追いついて来てると言えるだろう。
こうした飛躍の背景には、オンラインでの世界のトップチーム・トップディベーターとのつながりが強化されたことが大きい。例えば、コロナ禍の影響で対面での国際大会が軒並み減った一方、オンラインでの練習試合がたくさん開催され、日本もシンガポール代表や韓国代表など、世界トップのチームと練習試合をすることができた(昔は、こうした強豪国との練習試合はなかなか組んでもらえなかったが、去年の大会結果が良かったことから、試合を組むことができた)。また、大学生の世界大会で個人1位を獲得したディベーターに指導を受けることができるなど、これまで日本代表が積むことができなかった経験を得ることができた一年でもあった。オンライン・ディベートという新たな方法を用いれば、日本も世界と繋がることができ、強化方法の1つの手段として非常に有効になるものを見つけられた
ただ、とはいえ、最大の目標である決勝トーナメントは逃してしまった。その理由としては、やはりまだ真剣勝負の中で国際経験が少ないことが挙げられる。先述のように、世界の強豪チームとの練習試合はできるようになったものの、あくまでそれは”練習”試合であり、公式大会ではない。そうした真剣勝負の中で、いかに自分たちの力が通用するかを経験しなくては、WSDC本番でも力を発揮できず、また競り勝つことができないのではないかと考える。(文責:ヘッドコーチ 河野周)
Team Japan 2019 大会総括
<代表メンバー>
・中山隆起(聖光学院高等学校 卒/プリストン大学9月入学)
・植田歴(浅野高等学校3年)
・市岡彪吾(逗子開成高等学校 3年)
・一ノ瀬ルアナ(渋谷教育学園渋谷高校 3年)
・杉本絢香(渋谷教育学園渋谷高校 2年)
<スタッフ>
・丸橋洋之(チームマネージャー)
・河野周(ヘッドコーチ)
・阿部由香梨(帯同ジャッジ)
<試合結果>
R1:イタリア(3-0 勝ち)
R2:韓国(1-2 負け)
R3:ニュジーランド(1-2 負け)
R4:オマーン(1-2 負け)
R5:シリア(3-0 勝ち)
R6:カタール(3-0 勝ち)
R7:台湾(1-2 勝ち)
R8:インドネシア(0-3 負け)
最終結果:4勝4敗14票(29位/63カ国中)
*5勝までが決勝トーナメント
<受賞>
・5th Best EFL Nation 受賞(大会初受賞)
<総括>
初めての決勝トーナメントは逃してしまったものの、最後の試合で勝てれば決勝トーナメント進出できる立ち位置まで来ることができた。これまで日本代表が予選で敗戦が中心だったことを考えると、今大会は大きな飛躍を感じられるものとなった。また、チーム賞(5th Best EFL Nation)を初受賞するとともに、JWSDCで国際大会で初優勝するなど、世界の強豪に一歩近づけた年でもある。
その理由として、定期的な強化練習会の開催と様々な試合経験が積めたことが挙げられる。例えば、前者に関しては月に何度も集まり、チームとして練習を行うことができた。大学生大会で活躍する複数のディベーターをゲストと招聘することもでき、スキルや知識の向上につながった。後者に関しては、大学生大会だけでなく、JWSDCの国際大会での経験も非常に大きかったと言える。やはり、国内チームとだけ試合をしているとなると、国内でしか通用しない議論になりがちであるが、本番前にそうした国際大会を経験を積めたことは大きかった。
ただ、とはいえ、まだまだ日本代表の国際経験は少ない。私自身も今年が初のヘッドコーチであり、国際大会でわからないこともあった。世界の強豪チームは、WSDC本番前に様々な国際大会に参加し、世界の議論と同時に、海外のジャッジがどのように評価するかの経験も積んでおり、スタッフ陣も世界大会で戦う術を熟知している。今後決勝トーナメントに進出するためには、選手とともにスタッフ陣も含めた日本代表がもっと国際経験を積む必要があるだろう。(文責:ヘッドコーチ 河野周)
WSDCとは
<概要>
・WSDCとはWorld Schools Debating Championshipの略で、高校生の英語ディベートの世界大会になります。
→ 詳しくは:WSDC公式HP
・1986年から始まり、非常に長い歴史があると同時に、70カ国前後の国参加する規模としても、レベルとしても世界最高峰の大会です。
→ 詳しくは:wikipedia
<形式>
・試合形式は、予選8戦中、4試合が調査型(大会の約1か月前に4つの論題が提示)、4試合が即興型(試合1時間前に論題が提示)になります。
・1チームは最大5人まで登録できますが、試合に出られるのは3人になります。1st Speaker、2nd Speaker、3rd Speaker, Reply Speaker (1st Speaker / 2nd Speakerのどちらがまとめのスピーチをする)の4つの役割があります。
・評価項目は「コンテンツ(内容)」「スタイル(表現)「ストラテジー(戦略)」の3つで、それぞれ40点、40点、20点の100点満点になります。平均は70点で、大会の1st Best Speakerの得点は75点前後になります。
→ 詳しくは:Introduction to WSDC
・日本でこの正式なスタイルを体験できるのは「JWSDC(現在は休止中)」しかありませんが(2023年度現在)、他国では非常に人気のあるスタイルで、このスタイルに基づく大会が多く開催されています。
WSDC 戦歴(日本チーム)
2007年(ソウル)
・優勝校派遣 加藤学園暁秀高校(静岡)【1 勝7敗】
2008年(ワシントン D.C. )
・優勝校派遣 春日部女子高校(埼玉)【0勝8敗】
2009年(アテネ)
・優勝校派遣 栄光学園(神奈川)【0勝8敗】
2010年(ドーハ)
・優勝校派遣 伊那北高校(長野)【2勝6敗】
2011年(ダンディー)
・優勝校派遣 市立浦和高校(埼玉)【0勝8敗】
2012年(ケープタウン)
・優勝校派遣 伊那北高校(長野)【0勝8敗】
2013年(アンタルヤ)
・優勝校派遣 宇都宮高校(栃木)【1 勝7敗】
2014年(バンコク)
・派遣なし
2015年(シンガポール)
・優勝校派遣 栄光学園(神奈川)【1 勝7敗】
2016年(シュツットガルト)
・Team Japan:第1回 日本選抜チーム(宇都宮・栄光・渋渋・翔凜)【2勝6敗】
2017年(バリ)
・Team Japan:第2回 日本選抜チーム(宇都宮・渋渋・翔凜)【1 勝7敗】
2018年(ザグレブ)
・Team Japan:第3回 日本選抜チーム(市立浦和・渋渋・聖光・灘)【3勝5敗】
2019年(バンコク)
・Team Japan:第4回 日本選抜チーム(渋渋・聖光・逗子開成・浅野)【4勝4敗】
2020年(メキシコ-オンライン)
・Team Japan:第5回 日本選抜チーム(渋渋・渋幕・筑駒)【3勝3敗】
2021年(マカオ-オンライン)
・Team Japan:第6回 日本選抜チーム(渋渋・渋幕・聖光・筑駒)【5勝3敗】
*決勝トーナメント進出
2022年(オランダ-オンライン)
・Team Japan:第7回 日本選抜チーム(渋渋・広尾・渋幕)【5勝3敗】
*決勝トーナメント進出
2023年(ハノイ)
・Team Japan:第8回 日本選抜チーム(渋幕・浅野)【3勝5敗】